11月は訪問看護の一日に密着しました!
訪問看護リハビリステーション【あすなろの樹】は
看護師3名・PT3名・ST1名で構成されています。
住み慣れた自宅で安心して生活が送れるよう
医師の指示のもと、自宅を訪問し療養生活の支援
および心身の機能の維持回復を図れるようサポートしています。
~お仕事の内容~
・体調や症状の確認・バイタル・フィジカルアセスメント
・処置・リハビリ・相談指導・看護記録記入などが行われます。
【一日の流れ】
Time8:30~ 在宅部全体ミーティング
ステーション内でのスタッフミーテングや申し送り
Time9:00~ 各訪問先へ出向
在宅で医療が必要な方へ看護を行います。
この日は、ご利用者の体調もよくお話をしながら
・バイタル測定・リハビリ(離床訓練)
・血糖測定・インシュリン注射・経管栄養に
家族の指導・動作確認なども行われました。
Time10:30~ 「まちの保健室」第2金曜を担当
天領校区コミュニティーセンターへ出向
地域の方を対象とした健康相談や
タブレット講座も行っています。
Time12:00~ 休憩
Time13:00~ 各訪問先へ出向
Time 15:00~ 入院部との連携で病棟カンファレンスや回診に同行
病院から在宅に移行する患者さんの情報共有を行っています。
デスカンファ:介護施設との連携でスタッフとともに
終末期にある利用者への関わりを振り返り
看取りに対する心構えや本人や家族への関わり方について話し合いました。
Time 16:00~ 看護記録記入
Time 17:30 業務終了
今回は訪問看護リハビリステーションの
管理者:津留大悟さんに一日同行しました。
入院部(菅原病院)や介護施設(てとての森)や居宅支援(在宅部)との連携
地域活動や病診連携に介護予防など積極的に取り組まれています。
「医療が必要でも自宅で過ごしたい。」
「人生の最後は自宅でむかえたい。」
様々な想いを実現するためにスタッフと協力して
利用者様に寄り添いご家族にも満足してもらえるように
日々励んでいきます。