第35回てとてのカフェ
テーマ:認知症と健康のお話
講師:菅原病院院長 菅原謙三氏
認知症のお話し
◎物忘れ:
なかなか憶えない、思い出さない繰り返す、忘れてしまう
◎言動、行動が変だなぁ:
時間・場所が分からない、あなた誰?見当が付かない
◎判断できない、段取りが取れない:
家事や仕事が途切れる
◎戸締まり、金銭管理が困難、探し物が増えた
◎身だしなみが行き届かない
フレイルのお話
社会参加は継続が鍵!
生活をする=活動をする=役割を持つ
てとてのカフェなどヒトが集まる「場」に参加すること。
「参加」という「活動」をすることが
「役割を持つ」ことになる。
何を目的にとか言う前に
役割を持ち続けることが一番の予防策
てとてのカフェには
健康寿命を延ばすための3つの柱が揃っています。
*社会参加機能 (集いの場に出向く)
*運動機能 (レクリエーション体操など)
*栄養機能 (カフェタイム:口腔機能維持)
自立した生活が出来ない、社会生活が困難ならば…
誰かが気づき・声かけ、誘導・連絡ができるネットワーク作り、
地域作りが大切になってくる。
そんな地域資源の一つとなれるようにと願っています。
菅原謙三院長よりお話して頂きました。
11月のカフェタイムは
ジャー坊どら焼き(菊水堂)
ゆるキャラグランプリ全国2位の
ジャー坊も認知症カフェに登場して
ジャー坊体操をみんなで踊り
お祝いをしました
次回 認知症カフェは12/19(水)第3水曜日開催
テーマ:クリスマス会
参加型クリスマスコンサート
クリスマスソングを
みんなで歌おう♪
演奏:
【場所】
地域交流施設てとての広場
大牟田市小川町30番地1(菅原病院敷地内)
【問い合わせ】
地域交流施設てとての広場 55-1177(境)
三川地区地域包括支援センター 41-5298(米田・坂本)
介護予防センター 美さと 57-3310(角・國﨑)